自分の人生をかけられる仕事を、ずっと探しています。
自分が本当にやりたいことはなんだろう・・?
と、ずっと考えてきました。
2015年、35歳になる年に独立して、環境はずいぶん変わりましたが、やはり、心の奥では、同じ問いが渦巻いていました。
そんなとき、「資本主義の向こう側へ」という言葉とともに、貊村と出会いました。
三宅洋平さんのブログで貊村を知り、そのビジョンに共感し、株主になりました。
幸い、自宅から貊村のある長久手が近かったこともあり、啞樵さんのお話会にも、何度か参加しました。
啞樵さんのお話を聞いているうちに、ぼくの中で、なにかウズウズしたものが動きはじめました。
貊村がそのすべてではないかもしれませんが、いまは、同じ電車に乗り合わせたい!そう思える魅力を放っていました。
ある日の、唖樵さんのお話し会を聞いていて、熱いものがこみ上げてきました。
そして、こんなメモを書きつけていました。
***
大きな力と戦うときがくるはず。
世界は変わりはじめている。
大きな資本主義と戦うときが。
いずれ、そのときがくるはず。
そのときまで、力をつけよう。
学び、仲間を集めよう。
***
今のままでも、わるくない。
ほどほどに楽しくて、ちゃんと生きていける。
でも・・
「資本主義の向こう側」
それがあるなら、見てみたい。
新しい世界をつくっていくことに、自分が関われたら・・。
これが、ぼくのやりたいことじゃないかと、思いました。